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ふたごを妊娠したら!まずやりたい3つのこと

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ふたご妊娠、おめでとうございます!

病院で先生から「 ふたごですね 」と言われたときは本当におどろきますよね。

はな

わたしも初めての診察で先生からふたごと言われたときは、思わず聞き返してしまいました。

うれしい反面、「 ふたごを妊娠? どうしよう? 」 ととまどう方がほとんどだと思います。

この記事では、2歳のふたご姉妹を育てるわたしが、ふたご妊娠がわかってまずやった3つのことをご紹介したいと思います。

目次

自治体の補助や支援制度を確認しよう

ふたご妊娠を診断されて、先生から母子手帳をもらうように指示されたら、住んでいる自治体の役所にもらいにいきます。

ふたごの場合は母子手帳も2冊!

わたしの住む自治体では、その際に出産や子育てについての様々な資料やガイドブックなども渡されて、けっこうな荷物になりました。

はな

もらいに行く際は荷物がはいる大きめのかばんで行くのがいいと思います。

ふたごやみつごなどの多胎児( たたいじ )の家族には、自治体によって産後のサポートが通常より多くあったり、交流の場( サークルなど )がある場合もあるので、わたしは母子手帳をもらう際に説明をうけました。

ふたごの出産後は本当に時間がなくて、調べものをしたりすることも大変です。資料などはできるだけすぐに読んで、産後必要になりそうなページにはふせんをつけるなど、わかりやすくしておくと後から楽になると思います。

ふたごの妊娠・出産についてしらべよう

ふたごの妊娠や出産は、ひとりの赤ちゃんがおなかにいる単胎での妊娠、出産とちがうことがたくさんあります。

妊娠中に気をつけることは?なにを準備したらいいんだろう?

わたしもふたごを妊娠したことが分かってすぐにネットでいろいろ調べていたのですが、妊娠8週目くらいからつわりがだんだんとつらくなってきて、スマホの画面をみると目が疲れるのかとても気持ち悪くなるようになり、スマホをみれなくなりました。

はな

つわりはそれほどひどくないほうだったと思いますが、常に二日酔いのような気持ち悪さがありました。

でも、調べたいことはたくさんある!

幸い、本は読んでも気持ち悪くならなかったので、このころは本に助けられました。

一番参考になったのはこちらの本

一冊すべてが多胎についての本は他にはないと思うので、とても参考になりました。

また、わたしは初産だったということもあって、とにかくなにもわからない状態だったので、出産する病院の待合室にあってもらったこちらの本もよく読みました。

わたしは病院でもらったのですが、今は送料もなく自宅に届けてくれるようで、ありがたいですね。

妊娠中に知りたい情報や、いろいろなプレゼント情報などものっていて、読んでいて楽しかったです。

気になったらぜひ登録してみてください。

また、有名なアプリのトツキトオカ

妊娠中、今は妊娠何週目だっけ?となったときも週数や妊娠何日目というのがでるので、とても便利なアプリです。

こちらはふたごを設定することができるんです!

とてもかわいくて、ついついスクショしたくなる!

ふたごママにおすすめのアプリです。

出産場所を決めよう

ふたごを出産する場合は、大きな病院をえらぶなどリスクを考えた病院選びが必要になります。

実際わたしも、妊娠して最初にいったのは近くの個人病院だったのですが、ふたごと分かると「 うちでは産めないので、どこで出産するか考えてくださいね 」と先生に言われました。

また、里帰りするか迷っていることを伝えると「 病院によるけど、28週くらいには里帰り先に行く必要があると思います。 」とのこと。

はな

妊娠がわかったときは、夫にすこし育休をとってもらって自宅近くの病院で産むか、実家に里帰りしようかな、と考えていたわたし。

でもふたごと分かった途端に、まずは設備の整った病院をさがすことが第一になりました。

結局わたしは、

  • 自宅から通える総合病院が、周産期センターのある病院で安心だった
  • 夫が2ヶ月育休をとれることになった
  • 実家の母が産後1ヶ月手伝いにきてくれる
  • はじめての妊娠・出産なので、夫となるべく一緒にいたかった

以上の理由で自宅から通える総合病院で出産することに決め、夫の育休がおわったタイミングで実家に里帰りすることにしました。

これから病院を決めようと考えている方向けに、わたしが感じた自宅と里帰りのメリット、デメリットです。

自宅近くで出差するメリット
  • 住み慣れた家にずっといられるので安心、産後の準備もすすめやすい
  • ずっとおなじ病院でみてもらえる
  • 夫といられるので、妊娠、出産、育児を一緒に体験でき、夫も育児に関わりやすい
  • 移動の大変さがない
自宅近くで出産するデメリット
  • 誰かに来てもらわなければとにかく人手が足りない
  • 身近に相談できる人がいないと、孤独になりやすい
  • お手伝いしてくれるひとがいない場合、家事、買い物などもじぶんたちでする必要がある
  • 両親が泊まりで来てくれる場合には、寝る部屋や布団などの準備も必要

ふたご妊娠中は、おなかが大きくなるのもはやく、また健診も通常より多いので、住み慣れた家ですごせるのは安心です。

夫とも一緒にいられるので、一緒に赤ちゃんグッズを買いに行ったりできるのは、とても楽しかったです。

ただ、産後は夫婦ふたりだけではとても大変。

とくに産まれてしばらくは3時間ごとの授乳が必要です。

はな

我が家は最初は母乳とミルク両方あげていたので、ふたりに授乳してげっぷさせておむつ変えて、抱っこして寝かしつけて、ほ乳瓶を洗って消毒して…やっと一息と思ったら、あれ?もう次のミルクを準備しなきゃ?という時間。

夜中でもおなじなので、本当に少しでも時間があればふたごと一緒に横になって体を休めないと、体力がもちませんでした。

また、我が家の場合初産でわたしも夫も初めての育児なので、とにかくこれでいいのかな?と不安なことも多かったです。

里帰り出産のメリット
  • 手伝ってもらえるひとが増えるので助かる
  • 家事や買い物をやってもらえるので、赤ちゃんのお世話に専念できる
  • 相談できる人がいて心強い
  • 親孝行できる
里帰り出産のデメリット
  • じぶんの住み慣れた家ではないので、気を遣う部分もある
  • 夫がいないので、とくに夜泣きなどはお願いしづらい
  • 移動が大変
  • 夫と長期にわたり離れる必要がある

里帰りをして、やはり家事をすべてしてくれる母親の存在はとても大きかったです。

また、母親は育児経験者でもあるので、なにかあっても聞ける人がいるという安心感はとてもありました。

ただ、普段は一緒に生活していない両親なので、生活リズムのちがいなど気をつかう部分もやはりあります。

また、ふたごの場合は里帰りが長くなるので、じぶんの荷物も多いし、赤ちゃんの荷物も2倍と、荷造りや準備も大変でした。

里帰りをする場合、ふたごの出産をうけいれている病院が少ないこともあります。わたしも実家の近くで探すと、かなり限られた病院しかみつけることができませんでした。夫婦でよく話し合い、はやめに自宅か里帰りか決める様にしましょう。

まとめ:はやめに行動して、ふたご妊娠を楽しもう!

わたしがふたごを妊娠してまずやった3つのことをご紹介しました。

通常の妊娠とちがって情報も少なく、身近に体験しているひとがいる、という方も少ないと思うふたごの妊娠。

ただ、そのぶん貴重な体験をしているとも言えます。

なかなか体験できないからこそ、せっかくなら楽しい妊娠期間にしたいですよね。

わたしの体験がどなたかの参考になればうれしいです。

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